領域メンバー
総括班・スタディセクション
本研究領域では、領域内外で進む研究の協力関係の調整とリソース配分を行う組織「スタディセクション」を設置することで、ポストISS時代に向けた国際的な研究ネットワークの構築に対応します。
代表者 村谷 匡史(筑波大学)
分担者 柴 綾(筑波大学)
暮地本 宙己(大学)
東谷 篤志(東北大学)
藤田 智道(北海道大学)
高橋 智(筑波大学)
篠原 正浩(国リハ・研究所)
秋山 泰身(理研)
鈴木 隆史(東北大学)
髙橋 昭久(群馬大学)
吉田 圭介(日本医科大学)
笹倉 靖徳(筑波大学)
笹原 信一朗(筑波大学)
アドバイザー 跡見順子(帝京大学)
髙橋秀幸(千葉大学)
Arthur D. Lander(UC Irvine)
Alexa Sadier(ISEM)
計画研究A01
最初の項目「A01」では、発生・生理・解剖学的なアプローチを担当します。JAXAのマウス宇宙飼育研究での発見をもとに、地上での実験を組み合わせながら、重力を感知する耳石器官からの刺激や、体全体の細胞や神経系が直接受け取る重力が、どのように体内の各器官を調節するのかを調べます。
骨格筋の前庭系および末梢レベルでの重力制御と宇宙環境応答の理解
代表者:高橋 智(筑波大学)
骨・骨髄環境の重力制御から迫る進化と宇宙環境への適応
代表者:篠原 正浩(国立障害者リハビリテーションセンター・研究所)
分担者:住谷 瑛里子(東京大学)
宇宙環境で顕性化する生命の免疫制御戦略とその破綻
代表者:秋山 泰身(理化学研究所)
計画研究A02
項目「A02」では、環境ストレスやミトコンドリア機能、放射線応答と次世代影響についての解析を担当します。発生学的な変化のほかにも、宇宙では環境応答に関する分子や細胞調節機構が大きく変化します。これらの環境ストレス応答を解析するとともに、さまざまな変化の次世代影響の解明に取り組みます。
宇宙環境ストレス応答の理解から挑む加齢性疾患の克服
代表者:鈴木 隆史(東北大学)
「がん」から探る宇宙環境応答
代表者:髙橋 昭久(群馬大学)
ミトコンドリア機能不全マウスから探る宇宙環境への適応と次世代影響
代表者:吉田 圭介(日本医科大学)
分担者:天野 孝紀(理化学研究所)
越後貫 成美(理化学研究所)
計画研究A03
項目「A03」は、A01、A02、さらに領域で行われる網羅的測定(マルチオミックス解析)とデータの統合解析を担当します。また、A03にはマウス以外の動植物、微生物を専門とする研究分担者が参加しており、多種間での結果の比較や仮説の検証に取り組みます。
宇宙及び地上実験検体の空間マルチオミックス測定プラットフォームの整備
代表者:柴 綾(筑波大学)
分担者:暮地本 宙己(東京慈恵会医科大学)
環境適応の強靭性を司るエピゲノム制御可変域のシステム生物学的探索
代表者:村谷 匡史(筑波大学)
分担者:大槻 晃史(東北大学)
東谷 篤志(東北大学
笹倉 靖徳(筑波大学)
藤田 智道(北海道大学)
安部 智子(東京電機大学)
加藤 浩(三重大学)
鈴木 利貞(香川大学)
小林 剛(名古屋大学)
笹原 信一朗(筑波大学)