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「宇宙が映す生命」領域ウェブサイトです!

ご訪問いただきありがとうございます!

まずは簡単に背景をご紹介をさせていただきますね。

 ― 今は昔、ここから38万キロメートルの彼方で…

1969年。
アポロ・ミッションの月面着陸により

人類は地球生態系を俯瞰する

新たな視点に到達しました。

 

母なる地球 ― ガイア。

この星は40億年にわたり

私たちが目にするあらゆる生命を育んできました。

 

しかし、その環境はあまりにも当たり前であるがゆえに

私たちには、その影響を知覚することすら難しいのです。

 

たとえば、ずっと1Gの重力のもとで進化してきた生命。

その気づきは、シンプルな探求心から始まりました。

宇宙の無重力環境では、生物はどう変化するのだろう? 

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国際宇宙ステーションでの研究は、私たちに初めて

地球重力が生命をどのようにかたちづくっているのか

知る手がかりを与えてくれました。

私たちの内に脈々と受け継がれてきたもの。
それなのに、これまで気づかれることのなかった

生命の生存と発展の理

気づきがもたらす、新しい意識の目覚め。変革の力

重力だけではありません。
私たちの日常に宿る万物の存在。
それは、広い宇宙から見れば

じつは地球にしかない特別な環境なのです。

ガイアを超えて。

​​

宇宙からの視点がもたらす新たな生命観は
単なる生体機能の理解にとどまらず

人類、社会、地球生態系の過去と未来をつなぐ連環へと

私たちを導く道標となるでしょう。

 

さあ、今こそ。
宇宙スケールの生命誌が、幕を開ける時。

 

新章「宇宙が映す生命」

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Images from NASA Image Galleries
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